Feb 25, 2010

会員制リゾートのご予約は、友人知人用にもOK

会員制リゾートのご利用は、会員になった人にしか使用できないものと思われる方もいらっしゃるかもしれません。その点については非常に便利なことをお知らせするものです。会員制リゾート会社によって、詳細は違うかもしれませんが、ご自分の家族だけでなく、友人や知人のために利用することも可能ですので、ぜひご活用下さい。
海外旅行を申し込む時に海外旅行保険の案内がある。最近ではクレジットカードを保有している人も多く、クレジットカードで旅行代金の支払いをすると、その旅行、海外旅行保険もついてくるものがある。そこで、海外旅行保険をクレジットカード付帯分を終える人がいますが、保険の内容がしっかりしていないため、正常に海外旅行保険に加入することをお勧めします。
 「東京スカイツリー」といえば、気になるアートスポットや飲食店が続々登場して盛り上がるイースト・トーキョーの一大ランドマークだ。そのお膝元となる「押上・向島」に今春、この街初となるフレンチレストラン&ワインバー「向島葡萄亭」が誕生した。

【画像:「向島葡萄亭」の店内のようす、ほか】

 京成「押上駅」から徒歩で約15分。隅田川に程近い向島五丁目の一角にオープンした「向島葡萄亭」は、いまや連日常連客で賑わう「遠藤利三郎商店」のオーナー・遠藤誠氏が手がける第2号店。「2号店」といっても、フランス料理店とワインバーを兼ねる同店は、バルのようなカジュアル飲みを主体とした“利三郎”とは店のしつらえ・料理・サービスのスタイルが異なる新業態の店である。

 「向島」という地名を聞くだけで思わず下町風情を掻き立てられるが、今でも街単位では最大数となる122名の芸者が行き交う日本を代表する花街の1つ。“葡萄亭”が居を構えるのは、昔から料亭やふぐ料理店が軒を連ねるこの界隈でも特に知名度の高い料亭「桜茶屋」の2軒隣り。えも言われぬ情緒漂うこの街並みに、しっとりと馴染む全面格子張りの外観が目印だ。独特の空気感を放つのは外観のみならず。赤い暖簾(のれん)をくぐって中に踏み込めば、そこには時間軸をどこかに巻き戻しているかのような、ちょっと不思議な空間が待ち構えている。

 茶を基調にした1階は、天井一面に貼られた63枚の江戸時代の判じ絵(はんじえ)が圧巻。江戸の言葉遊び(駄洒落)を基にした判じ絵遊びに興じながらフランス料理がいただける空間は、おそらく世界中どこを探してもここだけだろう。奥には厨房があり、格子の隙間からは厨房内を忙しく立ち働くシェフやスタッフの気配を感じることができる。

 一転、漆塗りのような朱赤で統一された2階は、爛熟した料亭文化をほうふつとさせるほど艶っぽい。新進気鋭のキモノデザイナー・斉藤上太郎氏が手がけた西陣織の天井も独特の空気感を醸し出していて、より隠れ家的な雰囲気を盛り上げている。内装のトータルディレクションとデザインを手がけたのは“利三郎”に引き続き、「ザ・ペニンシュラ東京」の内装などで知られる橋本夕紀夫デザインスタジオだ。

 料理は、“きのこの魔術師”として知られる3つ星シェフ、レジス・マルコンに師事した長良一シェフによる。フランス、ベルギーなどで修行を積んだ長シェフの料理は、繊細さと大胆さの間を程よく行き来する絶妙なバランス感覚が魅力だ。農家から直接仕入れる“野菜の花”を多用した料理の数々はヘルシーで、見た目の美しさにも心が奪われる。

 ワインはシニアソムリエの林洋介店長が、ボルドー、ブルゴーニュ、ローヌなどフランス産ワインを中心にリスティングした「グランメゾン並みの品揃え」を驚くほど安価に楽しむことができる。この春刊行され、ソムリエ田崎真也氏も推薦する『ワイン基礎用語集』(柴田書店・刊)の執筆陣にも加わっている林店長は、手軽なものはもちろん、ボトルではなかなか手が出ない銘柄をグラスで提供するなど、ワイン好きのわがままにもさまざまなかたちで応えてくれる。

 「“ちゃんとした”といえば語弊があるかもしれませんが、当店ではフランス料理としての骨格をしっかりと感じていただける料理をテーマにしています。せっかくここまで足を運んでいただくのですから、お客さまにはニュアンス(雰囲気)を皿に盛るのではなく、じっくりと手間をかけた本格的なフランス料理を味わっていただきたい。和でも洋でもない、ちょっとエキセントリックな空間で、他では体験できない料理とワインのパフォーマンスを心ゆくまで楽しんでいただけたらと思っています」と長シェフは語る。

 少々遠いものの、大切な人を連れてわざわざ通ってみたいし、お忍びな気分で1人そっと立ち寄りたくもなる。そんな同店の魅力は向島情緒とも相まり、心地よい相乗効果を生んでいきそうだ。世界一高い電波塔となるスカイツリーの開業まであとわずか。「“予約が取れない店”になる前に訪れたい店」として、ぜひ覚えておいていただきたい。

●レストラン&ワインバー 向島葡萄亭
東京都墨田区向島5-27-10 1・2階
Open.17:00〜23:00(L.O.) 火、第1月休み
コース6500円〜、アラカルト850円〜
グラスワイン900円〜、ボトル4500円〜
ワインは『遠藤利三郎商店』と同様、小売価格+1000円で提供
お問い合わせ:tel.03-6658-5171

【松浦明,エキサイトイズム】
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